どうもこんにちはU氏です



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フルカウル化してからツーリングマシンとして活躍中のKSR110改めKS-RRちゃん

個人的にこういうミニバイクに絶対的な走行性能みたいなものは求めてはいないのですが…
現状いくら何でも遅すぎる問題

今はノーマルエンジン110㏄
ノーマルキャブ
謎の腹下マフラー

という構成です
ちょっと前にビッグキャブ組んでみたりしたんですけど、当時の構成に対してキャブが大きすぎるみたいでガバっと開けた時に奇麗にフケなかったりでイラつくことがしばしば…

んで、フルカウル化した時にマフラーを謎のタイ製マフラーから今の腹下マフラーに交換して、その時に純正キャブのメインジェットの番手を5番上げないと薄くて走らなかったんですよね

つまりマフラーの抜けが腹下マフラーにしたことで良くなってる
=今ならビッグキャブまともに使えるんじゃね???



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ってことで、もう何回純正キャブとVM26を入れ替えてきたかわかりませんが、またしてもVM26を組んでみます



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以前140番を組んでいたみたいです
なので、今回は純正キャブ同様5番上げの145番を組んで取り付けてみました



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そんで色々いじくりながら試運転!!
トップエンドは極端には変わりませんが、加速と全体的なトルク感は純正より上ですね
まぁでもやっぱりφ26は大きいようで、純正キャブみたいな低回転時の粘りは無いです
あと9年乗ってますが歴代最大音量ですw
爆音ってほどではないけど一日乗ったら耳が疲れそうです



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それから気になったのがエアスクリューを5回転半戻さないと微開時にゴボつく瞬間があるという点
一応市販サイズ最小のパイロットジェットにしてるんですけどこんなに開けないとダメっていうのが「ほんとにこれでいいの???」って感じがしますね

ってな感じで可能な範囲で弄って、「わざとフケなくなるようなアクセル操作」をしない限り普通に乗れるようになりました
排気量上げてカムも交換してVM26が本領発揮できるようにしてやればいいのかもしれんけど…まぁめんどうだしその辺はおいおい…



とりあえず今日はこんな感じ